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骨切り術で最も基本的な手術が、エラ削り(下顎骨角部削り)です。

エラとは下顎骨の一部分で、耳たぶの下方で突出している部分です。「下顎角部」と言います。角部を削って、この突出を軽減させることがエラ削りです。

角部は下顎骨の輪郭の一部ですが、角部だけでなくオトガイ方向もつなげて削るケースがあります。

ホームベース型のエラ張り顔に対しては、角部の削りが有効です。

またオトガイ(顎先)が大きく突出した顔に対しては、角部からオトガイにかけての、下顎全体削りが有効です。

※オトガイ部分の両端の突出を「オトガイ結節」といいます。男性ではオトガイ結節が発達しており、顎の幅が広くがっしりして見えます

下顎のどの部位をどれくらい削るべきかは、診察と画像検査にて見極めます。

下顎骨は咬み合わせには影響しませんが、いくらでも自由に削れるものではありません。その限界は、下歯槽神経管という下歯槽神経が通っている骨のトンネル部分までです。

下歯槽神経とは顔の下1/3の感覚神経です。よって下歯槽神経を超えてまでは、骨を削ることはできません。

※下歯槽神経は温存しますが、骨を削る操作の際に、かなり下歯槽神経は引っ張られます。

また手術に伴う炎症と創の癒着も生じるため、下顎骨の手術では一時的に下歯槽神経が軽い麻痺を起します。これに伴い、口角から耳たぶにかけての輪郭付近の感覚が鈍くなります。末梢神経は、3~12カ月かけて回復します(メチコバールを内服します)。

※下歯槽神経は下顎神経の枝であり、これはさらに三叉神経の枝です。これらは顔面の感覚神経です。また下歯槽神経は骨のトンネルを抜けた後に、4~5番目の歯の下方にて骨の表面から出て(この出口が「オトガイ孔」)下唇の粘膜の下方を立ち上がり、皮膚表面へ枝を伸ばします。

※このオトガイ孔の位置は触診にて確認することができます。

4~5番目の歯からの垂直線と下顎下縁の交点から1cmほど上方に、グリグリと触ると小さな孔が骨に開いており、神経に響くような圧痛を感じることができます。これがオトガイ神経の出口であり、圧痛点とも言われます。この位置が下顎骨を削る際の限界ラインとなります。

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下歯槽神経の位置を確認するために、術前に提携歯科にてレントゲン撮影をして頂きます。

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②頬骨削り

次に代表的な部位としては、頬骨骨切りがあります。

頬骨の突出点~弓部(arch)を削って低くすることで、顔の横幅を小さくし、顔面を卵型に近づけます。

※弓部とは頬骨の側面部分の出っ張りであり、頬骨と側頭骨を結ぶ橋のような部位です(archと呼ばれます)。

※このarchに割れ目を入れて、顔の横幅が小さくなるように、内側に陥没させる操作が、「arch infracture」です。

 

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以下の右側の赤い部分が「エラ削り」と「頬骨削り」で削る部分です。

これを削ったものが左側の画像です。

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③セットバック(歯槽骨骨切り)

その次に代表的な部位としてはセットバックがあります。

口元が出っ張った印象を改善させるには、歯の土台の骨に切れ目を入れて、後方に引っ込めることが必要です。このときに4番目の歯(第1小臼歯)を抜糸します。

※美容外科では、部分的に切断して移動する「分節骨切り術(SSRO)」が一般的です。4番目の歯を抜歯して、前歯の左右3本(6本)を、5-6mmほど後退させます。これにより、口元が出っ張った印象が改善されます。

④その他

・オトガイ削り、オトガイ水平骨切り

オトガイとは顎先のことです。下顎骨の一部です。オトガイは適度に突出していると小顔に見えますが、突出しすぎていると顎が長く見えたり、

幅広く突出していると男性的にゴツく見えます。オトガイの長さを短縮するには、水平方向に切って、その切断面にて削り込むことで小さくします。これがオトガイ水平骨切りによる短縮術です。

またこの切り方では、顎先を前にずらして顎を出したり、後ろにずらして引っ込めたりも可能です。

オトガイが小さくて「顎がない」「顔が丸い」と言われる人は、顎を前に出すために、プロテーゼをオトガイに挿入したり、クレビエールを注入したり、オトガイ水平骨切りによって、オトガイを前方に移動させたりします。

・Vライン骨切り(≒下顎全体削り)

美しいフェイスラインとは、顎がV字にとがっている(顎が幅広くない)輪郭だといわれます。U字のフェイスラインは顔が丸く見えたり、タルミが目立って見えたりします。

これはエラ削りを広範囲に行う骨切り術です。角部~オトガイまでの下顎全体削りを行います。

 

 

 

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